パチンコ 松本零士

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しかし、そういった高級感も、この場内に立ち込める重く悲しい空気の前ではどこか寒々しいものがある

 夜だから寒いということもないだろうが、「そのころには、アバードも落ち着いているだろうか」 レオンガンドの何気ない一言にジルヴェールはぎょっとして、周囲を見回した

室内には、レオンガンドとその側近しかいない

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つまり、レオンガンド、ジルヴェール、エリウス、ゼフィルの四人だけである、《獅子の牙》の隊長や隊士たち、ガンディア方面軍第三軍団長以下は別室にて待機しており、レオンガンドからの別命があるまでは動かないだろう

 問題は、そこではない

 ここはルシオンの王都セイラーンであり、その中枢たるセイラーン城の中なのだ

どこにルシオンの目があり、耳があるのかわかったものではない

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ハルベルクが義兄として尊敬して止まないレオンガンドを監視するとは思い難いが、だからといって油断していいはずもない

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「心配することはないぞ

少なくともこの部屋は、監視下に置かれている様子はない」「そう……ですか」「だが、そうやって常に状況の把握を怠らないところは、さすがはジルヴェールといったところかな」「恐縮です」 ジルヴェールは背中に冷たいものを感じて、表情を引き締め直した

 しばらくして、エリウスが口を開いた

「アバードですが、本当にナーレス殿に任せてよかったのでしょうか?」 ログナー王家の出身であり、一時期ログナーの王として君臨した彼は、レオンガンドより年下ということもあって、レオンガンドとはどこか兄弟のような間柄を築きつつあるようだった

ログナーがガンディアに平定されて一年近くになる

その間、エリウスは、ログナーを滅ぼされたことに対する恨み言などを発することもなければ、ガンディア王家やレオンガンドへの忠誠のみを体現し続けている

ゆえにレオンガンドは彼を側に置き、重用しているのかもしれない